床直しの続き。


全部解体・撤去



巾木も撤去



全部解体・撤去(巾木1枚残した)



掃除



大引新設 (解体入れて1日目ここまで。)



垂木流し、重量物対応で補強、この時点で巾木取り付け
床下に遺構が・・土間とか基礎とか。



断熱を適当に入れ、(凹んだとこはあとで直し&補強しています)
2日目はココまで。巾木の下地が面倒だったな。パッキンを入れて脳天Sフィニッシュ打ちで固定。



捨て張り後、3方ミゾ入れて速攻フロア。
エアホースはマックスの旧式の「すーぱーすべりホース」。これを今でも売ってくれていれば、網なんか被せる必要はない。現行のマックスのプレミアムやわすべりホースはダメだ全然すべらない、ゴミ。
結局それは処分して旧式を大事に使っています。



最後は上から納めるため溝なし。  ↑ 鉄の叩き棒にミズノのグリップを巻いてある。



↑完成



↑完成

床後に巾木は無理なので、巾木先付、溝掘りで。
巾木は既存より大きめに作るべきところ、元請けが同寸で作ってきてしまっていた。
悪いことに部屋の落差については、入口側が20ミリ低かった。
入口側が高ければ大丈夫でしたが、低かったので敷居部分で既存より高くなってしまった。まあ敷居撤去等が無かったので納まり的には大丈夫でしたが、次回からはよろしくとお願い。
スライドはマキタLS008を使用し45度カット、狭い現場では充電式が楽でいいです。細かいところは裏からトリマーでゴリゴリ落とす。(100v)
入隅カッターがあればこんな面倒な床貼りも半日かからないから怖い笑。
釘は38ブラッドです。貼り始めだけフィニッシュで仮固定したりします。面倒な時は全部フィニッシュで行くときもあります。ボンドはコニシKU928C-X。捨て張りは45釘とボンド。ビスで捨て張り打つ人はいませんよね?なーんちて笑
フロア寄せで最近新しい技を考案しました。短尺先納とかそんなあたり前の技ではない・・。ただでさえ床貼りは速いのにもっと速くなってしまった・・。鉄のタタキ棒すごいですね、これがそれを可能にしました。でも取っ手が低いので薬指と小指の爪の付近の皮膚が削れます・・。