展示会で少し見てきた・・。

マキタレーザー墨出し器 「SK501」
センサー式ですが、モータがかなり遅いような気がしました。このあたり、リズムの製品はかなり速かったですね。精度は文句ナシ。



マキタ オイルパルスインパクト 「TS130D」
打ち込みのスピードが上がったように思えました。オイルパルス特有の反動もほとんどなし。実用段階まできたと思います。



伸縮定規「シンワ 倍尺のび助 一方向」
しなりがないので使いやすい。レバー式のストッパーも良い。突き当て部が大きいですがレバーを下にしても床に置けるようにした模様。補修部品としてレバー、突き当て部もありますので、好みに加工すればokか。 印刷は少し安っぽいですが、シンワらしく精度は良。似た製品としてタジマの「尺とり虫」がありますが、使い勝手・ボディ剛性・精度とも「シンワ 倍尺のび助 一方向」が文句なしで上です。



若干古いですがマックスのピンネイラ「TA-250P/P50F3」
打ち込みの安定性はさすがですが、コンタクトアームと「相手部材保護用ゴム」(今、名づけました)が一体成型になっている為、先端がでかく、細かい作業には不向き。 営業担当は「巾木の溝には入ります」とばかり口にしますが、家具製作など、巾木より細い溝に打つこともよくあります。マックスはフィニッシュも頭がでかいですね・・

コンタクトアーム位置を変更して 押さないモード⇔チョイ押しモード を選べるようですが、押さないモードだけでいいのではと思いますが・・・
「押さないモード」 とは日立のピンネイラのプッシュレス機構と同じと思われます。
「チョイ押しモード」 とは従来のような動きで、安全装置が少し動く状態のことと思われます。
それと常圧(TA-250P/P50F3)、高圧(HA-50P1/P50F3)ともにピンネイルは50mmまで打てるようになったので、45mmまでの旧製品(HA45P1)はなくなりました、2年弱。早・・。