Makita AR411HR改造

411はフタが甘く、すぐに開いてしまう。特に天井張りで腰に引っ掛けたマシンを取り出し構えた時、ビローンとロールが出てくる事案が多く発生します。なので改造です。


 


ツメ(ピン、棒?)を延長できればいいのですが、遊びの大きすぎるフタは樹脂製なのに対し、ロックするピン部分は金属なので延長は難しいです。今回はピンを多めに出す方向で施工してみます。



とりあえず2号機



リング外してピンを抜く



鉄工きりで穴掘り(座堀)



リングを戻して完成



初期状態はコレ



穴掘りは8ミリの鉄工キリを使いました。深くし過ぎると、ツマミが右に行きすぎて外れてしまいますのでごく浅く、2ミリ程度に抑える。はじめに施工した2号機はリングが隠れるくらい掘りましたが、リングが半分隠れる程度に抑えた1号機でも十分でしたので、浅めが良いと思われます。
施工時間15分程度ですのでフタ開きに悩まされている方は今すぐトライしてみてください。




1号機と2号機(座堀した残骸(黒いブツ)とともに。笑)


双方とも改造しましたので明日から快適ボードライフ♪


ちなみにマガジンの柱はもう切ってありますよね?
http://f.hatena.ne.jp/tetsu_9th/20150330214846