skypeとZoomとようつべ

最近コロナウイルス流行により、電話やline以外に、遠隔会議システムのZoomを使う機会が増えてきました。これまでは複数ですとskypeを使うことが多かったですが、使い勝手はあまり良くなかったです。しかしこの点Zoomはすごく優れています。セキュリティに関しては色々言われていますが、こういうのができたらいいなが全部揃っています。
webカメラが一気に品薄になって常時販売価格の2倍位で取引される様になっているのを見ると、世界中で遠隔会議が使われているんだろうな、という感じですね・・・。

ここでZoomの録画について面白い方法を一つ。
Zoomの会議はローカルに録画ができますが、2000円/月のライセンス料を払ってプロアカウントにすると、クラウドに録画できます。容量1G。
クラウドに録画するメリットはホストの状態に影響されない事。ホストが録画していて、(設定によってはゲストも録画可能)録画している人のネットワークが不安定に成ったり遮断されたりして落ちてしまうと当然、録画もストップしてしまいます。
しかしクラウドでレコーディングされていれば、途切れることなく録画は続いてくれます。
とはいえ1Gの容量は実際のところ3時間程度で満タンになってしまいます。ですので毎回終了後にDLして削除が必要です。ではどうするか?アカウントアップグレードすれば容量は増やせますが、もっといい方法があります。それはyoutubeを使うことです。
Zoomの会議はyoutube経由でlive配信できます。設定は若干面倒ですが、一旦youtubeでlive配信すればyoutubeに無制限でため込めます。DLせず、そのまま置いておいても結構。
なので、容量を気にせず保存するにはどうぞyoutubeを使ってみてください。ただしスタートしたliveはyoutubeに行ってストップしないと延々真っ暗画面を配信し続けますので会議終了時はご注意。

あと、これはpc画面共有機能内で相手方pcの遠隔操作も簡易的に可能ですが、ちゃんとした遠隔するならやっぱteam viewerですね~

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録画権限がないまたは、いちゲストとして誰にも気づかれずに記録するにはwindowsキー+Gして、あれを使うと良いw
しかし自分の発言のみ録音されない。キャプチャーの機能の方のマイクをonにすること。

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その他zoomの色々(増えていく予定)

音声ミュート機能はゲストが自らoffった後は、ホストがゲストに対してミュートかいじょを要求すると、ゲストに確認ダイアログが現れ、プラバシーは守られる。
しかしミュート解除状態からホストがゲスト端末に対してoffったあとは、ダイアログ無しでいきなりonにできる。

ビデオ機能については、ホストからゲストに対して開始を要求したときはいつでもゲストの画面でダイアログが現れ、プラバシーは守られる

「非言語的なフィードバックの設定」をONにすると、挙手が楽になる(第一階層で操作できる様になる=ワンタッチ)設定はwebサイトでloginし変更。

グリーンスクリーンなしでバーチャル背景を使うにはcore-i7、4コアのCPU以上。
グリーンスクリーンありで動画背景はI5以上。
i3では静止画背景のみ。

グリーンスクリーンは下記商品がおすすめ。光沢があり色が安定している。他の安いやつは薄くて透ける製品などがあるらしい。