ステップワゴン RF1 のリアサスに キャンバーキット を入れました。リア アッパーアーム キャンバーアーム などとも呼ばれていますが、キャンバーをネガティブまたはポジティブ方向に調整することができるパーツです。クスコ製 品番 ３７２ ４７４ Ｌ
これまではタイヤが1年で内側が減り、組替えてもう一年しか持ちませんでしたが、これによってかなり持つと思われます。
装着する際に純正のアッパーアームをはずさなければなりませんが、割ピンを抜いて、ナットをはずすまでは簡単ですが、ボールジョイント部分が堅くて抜けなかったので、あきらめて、オイル交換もしなければならなかったため、ディーラにいき、ついでにどうやって取るのがいいですかとディーラの方に聞いたら「ハンマーでカチーンと叩けば取れるよ」などと恐ろしいことを仰いました。 叩いてもなかなか取れなかったので聞いてるんですが・・と思いましたが。
一応はずす治具もあるようですが、単に広げる工具らしく、クサビを打ち込むようなもんで、ブーツが破れるのでお勧めでできないらしいです。まぁ純正はもう使わないからいいのですが。。。
そのあと、タイヤの内と外を組替えるのによく行くタイヤショップに行って同じことを尋ねると、やはり「治具ではずす。ブーツは破れる」と同じことを言っておりました。
よって、クサビを打ち込んで取ることに決定。ホームセンターでタガネ（直径18ｍｍ程度、長さ180ｍｍ程度）を980円で購入し、片側にそのタガネをかませ、反対側にバールを突っ込んで体重を思いっきりかけたらポンとあっさり外れました。（体重を40-50kgかけないといけないのでヒヤヒヤしましたが・・）
その後、用意してあった調整式アッパーアームを取り付け、フェンダーをカットしてタイヤを元通り装着。 何度か試乗しながら起こせるだけタイヤを起こしてやると、ノーマル比60ｍｍダウンでもキャンバーはほぼ0度くらいまで起こすことができました。もっと早くつければよかったと思いますが、今からでも遅くはない。。ステップワゴンでタイヤの内側が減って困っている人はぜひ装着してみてください。
今はｋ社製品はやめてｓ社にしています。(2008年
