レバー比とスプリングの実バネレートの計算
ステップワゴンRF1のリアのレバー比は 1.86
車高調でネジを10ミリ巻き上げたら実際の車高は18.6mmあがるってことになる。
ホイールに対しては、バネは 1/1.86=0.53 てことで
実バネレートは スプリングのバネレートx0.53x0.53 らしい。
うちの車はリアが10.7kなので 10.7x0.53x0.53=3.00563
(まあ、10.7/1.86/1.86 です)
フロントは3kのバネなので、なるほど確かに前後バランスはよいみたい。。
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「何で2乗なのか」
最初はレバー比が2だったら単純に1/2になるんじゃないか?と思いましたが、
実際には 1/2に、さらに1/2です。
てこの原理で考えると確かにばねが10kだとしたら5kで釣り合うんですが・・・以下説明。
○---10kのバネ---ホイール
支点 ↑ ↑5k
上のように、ホイールに5kの力を加えるだけで、10kのバネは1mm縮みます。よって、まず1/2の力でいい。
しかし、そのとき、ホイールは2mmストロークするので、1mmストロークするには2.5kgの力でいいわけで・・。
バネレートというのは「1mm縮ませるのに必要な力」ってところが、まあややこしいところか。。