階段の続き

先日の続き
階段発注前に、とりあえず私が忙しい中、手書きで(殴り書きですが)、監督に渡した図面はこちら。
細かい所は多少ズレてますが、必要な寸法は押さえてあるはず。

なぜここまでしなきゃいけないのか、という話ですが、
前回も芯々1000なのに910で作ってきたので、作り直しで1週間待たされた。なので次回からは確実な方法で行く(イマイチ柱芯々も分かっていない建材屋をスルーしメーカーに直でデータを渡すため)というのが一つ目。
2つ目は、踊り場に飾り的な開口があるので、その部分だけササラを水平にする(巾木納めと書いてありますが、実際にはササラと同種の材で回す)ことを、監督その他にも理解しやすくするため、丁寧に展開図まで起こしてあげたという感じです。
(9/7追記 ただ、コレは必要なかった。結局そのままふつうの加工をしたササラ2枚もらって、その上部分だけを、こちらで勝手に加工して使えばそれで良かったのです・・。)


ところで、階段寸法間違えの一つ目の原因が判明しました。
階高2900で指定したのに2893になった件です。

1Fフロア厚19ミリ
2Fフロア厚12ミリなので、勝手に建材屋さんが7ミリ引いたらしい。余計なことを・・てか、だったらわざわざ蹴上207.14とか書かないでしょうが。理解不能である。それ以外はこの絵をメーカーに送ったというが、全部において勝手なことせずにそのままメーカーに送ってくれればいいのにね。


その他は2日後くらいにメーカー営業さんが来るので、小一時間問い詰めたいと思います。