マキタスピーカー MR202 音響特性


マキタなら青ってことで。無骨なデザインが良い感じ 笑



蓋の中にUSBメモリーを刺してもなんとか電源アダプターも収納できますので、電源のある現場ではACでもすぐ使えます。(14.4vバッテリー使用時)。それと、バスレフポートに携帯を収納できる。蓋は格子状で、蓋を締めていてもバスレフは機能します


液晶画面でタグ表示できます。曲名とアーティスト名とアルバムタイトルがパーマネントでスクロールします。日本語表示対応。画面は自発光ぽく見えるので液晶というよりEL?


で、音質ですが、使った感じ、やたら低音が強い。どうなの?ってレベルで低音にブーストかかってます。
しかも160-200Hzあたりの音まで大きくなってる気がする。ボーカルの低音域まで掛かってくるので・・
普通、重低音とか言われる音は40-80Hzあたりで、私としては160Hz以上までブーストかけられると耳障りになってきます。


まあ、自分の耳はあてにならないので、とりあえず測定器を引っ張り出してきて簡単に測定してみましょってことで・・


ピンクノイズを出して測定するとこんな感じ。
わかりにくいので、レンジを変えると、、、

こうです。

一応、PCにつないでサイン波で50Hzを再生させましたが、全くというほど出なかったので、能力的には60Hz以上。
ブーストは100Hzあたりを中心に60-250あたりまで掛かっている感じですかね。
(バスレフを塞いでも似たような感じでした)


最後に一応位相チェックもしましたが、

大丈夫でした。
現場でガンガン鳴らしていこうと思います


PAA3。一家に一台あると便利です 笑


MR202の音響特性