LS001GZ

小さいのが一個あると良いな、ということでとりあえず。
マキタ6寸165スライド

本当は165は好きじゃないのと、高さ1.5寸で幅6寸までしか切れないのは実用性に問題があると思うのですが、あくまでサブ機、リフォームなど狭い現場でちょこちょこと移動させて使うような時なら小さい方が良いかもってことで。 まあ後は、いつの間にか18vよりも増えた36vバッテリー(40vmax)が使えるということで。

ついでに集塵機連動用にbluetoothユニットも。こちらは既にVC0840で、丸のこHS002/HS008で大活躍しています。この丸のこ2台は圧倒的パフォーマンスを発揮していてキョーセラ有線の出番が全くない・・。


で、肝心のLS001の使い勝手ですが、まだ調整段階ですが、気になった点をいくつか。

  • まず、レーザーですが、レーザーをチップソーの左右に合わせる際、右は簡単なのですが、左に合わせる事が全くできず、レーザーユニットのカバーをはすして、2ミリの六角レンチで内部の恐らく触ってはいけない2つ有る調整ネジをグリグリやってやらないと出来ませんでした。チップソーの上から照らす機構なので半分はチップソーに当たってしまうわけで、これはどうなんだろうと思います。(昔からmakitaスライドのレーザーはいまいちな印象)
  • 鋸刃交換時にソケットレンチが使えない。六角レンチのみ。インパクトでやりたいので六角のビットを用意せねば。
  • スイッチが二段階。つまり親指でポッチを押してからトリガー引く。これもmakitaスライドは昔からそう。分解改造案件。


良い点は

  • 左右振り0、15、22.5,30,45度で「ガチャ」っとハマる機構をキャンセル状態で固定できること。ヒタチはこれが出来ないので0.5度とか微妙な角度に固定しようとしてもどうしても吸い込まれる。それを防止できるのは良いと思います。
  • 左右傾斜で46度にワンタッチでできる。 これはこれまでは紙とかを巾木の下に敷いて少し鋭角にカットしたりしていたので、楽になるかも。
  • LEDライトが従前のアーム付きであること。本体につけたライトから照らす最近のヒタチ方式はやはり見にくい。
  • 軽くコンパクト。

といったところでしょーか。

・・・
価格は青歯ユニットつけて税込み7万強。道具道楽
月曜から使ってみまーす