師匠の仕事で、屋根のリフォーム。
ということで呼ばれましたので行きました。
まあ前回のようにコロニアルの上から野地貼って板金仕上げかと思いきや・・
うーん、嫌な予感w
瓦屋さんが瓦を落としている。
どうやら葺き替えらしい。
まず破風をカットして落として、付け替えて、ということですが、破風と母屋はアリで接合されているヤツ。
アリをカットして下だけ残してホゾにして、金物で固定します。この地域は垂木の下に破風をつける仕様が多い。
これのほうが母屋の上にカチャっと乗せればいいので楽といえば楽ですけど。
ホゾにするため穴をトリマで掘ります。
で、屋根のゴミを吸って全部解体。5.5寸勾配でギリギリ歩ける。
解体から清掃、天井吊り直して垂木、野地と、2日がかり。(片面1日)
ゴミ出し等に元請け社長も頑張って大体7人体制。
もう二度とやりたくない、と師匠は言いましたが、まあ手間次第ですかね笑。
足場が中途半端でしたのでそこら辺りちゃんとしたほうがいいとは思いました。
あと、最初はゴミを吸っていましたが、反対側は全部ブロワで飛ばした・・笑